前田農園

文部省唱歌「ふるさと」の地から

〒389-2102           
長野県中野市大字上今井 634
TEL 0269-38-3637
当園のご紹介
前田農園は中野市の北西部、千曲川沿いの「上今井」地区で、果樹園を経営しています。
千曲川両岸の肥沃な土地は、果樹栽培に適しており
太陽の恵みと、愛情を込めた作業により育てられた
」「りんご
必ずや満足していただけると思います。
もともと、上今井の果樹園地帯は、蚕業が廃れた時に
桑畑の跡地に、リンゴが植栽されたのが、始まりと思われます。
さすがに、その当時の樹木はありませんが、
当園にも樹齢60年くらいのリンゴの古木があります。
現在は、昔と品種構成も違いますので大分若い樹が多く
今年も新しい苗木を植えました。
桃の栽培は昭和30年代頃がスタートと思われます。
当地区の栽培面積はここのところかなり増加傾向にあります。
初冬の寒い時期までかかる、リンゴの主力品種「ふじ」の収穫が
栽培農家の高齢化により大変になりつつありますので
暖かい時期に収穫できる、桃への移行が見られます。
そんな上今井で果樹栽培を営む
「前田農園」のメンバーは

園主  小林 英樹 (昭和35年生まれ)
 農業指導者を7年経験しその後就農
 15年果樹栽培に携わる。
 思い立ち、関西へ。10年京都にて輸出関係の
 仕事を経験。2013年実家に帰り、園主となる。




会長  小林 かおる (昭和12年生まれ)
 昭和34年、小林家に故茂樹の妻として嫁入り
 翌年長男(英樹)、39年に二男(健彦)を出産
 二児の母と、農家の嫁を今日まで続ける偉い人。
 孫には優しく、かわいいおばあちゃんです。
 現在も、頼りない園主のお尻をたたいて、頑張ってます。
 バリバリ現役の、果樹生産のプロフェッシュナルです。

現在は、リンゴ80a、桃25a、お米20aを栽培しております。
当園の現在の品種構成




お米は、自家消費用に「コシヒカリ」を、また季節ごとに美味しい
野菜を栽培しています。

次に、もも・りんごの品種ごとの収穫期を紹介します。

桃収穫期
7月 8月 9月
品種名 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬
なつき
あかつき
川中島白桃
白根白桃

リンゴ収穫期
 9月 10月 11月
品種名 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬
つがる
シナノドルチェ
シナノスイート
秋映
シナノゴールド
サンふじ

現在栽培している、品種は以上の通りです。

当園の栽培方針

土作りと施肥

有機肥料(牛フン・稲わら)を中心に施用
化学肥料の施用は極力控える。 
農薬散布

必要最小限の使用に留め、国の安全基準を厳守
収穫後の残留がない様に、安全に心がける。
   
完熟品の収穫

日持ちとのバランスを考慮し樹上で出来るだけ完熟に
美味しいと満足して頂ける状態で収穫する。
    以上の事をモットーに安全で美味しい果物を生産・販売いたします。
                 

活動

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
只今、レンタルスキーのお仕事で
冬山を駆け回っております。
本業復帰は三月からですが、ご注文には対応致します。
美味しいりんご残ってますので
どうぞよろしく~